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Chaos Magick & Palo Mayombe

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当団体は1997年に設立されたW.O.G.から続いているグループであり、既存の一切の宗教、信仰団体に属しません。 また、入会基準は会員の紹介制を続けてきていますので、勧誘もしません。

P.O.H.M.の内容

1997年にメキシコから帰国したW.Oにより創立されて以来、創立者のポリシーにより一切の表立った活動(米国のガデス2000には参加)はせずマスコミ取材も完全拒否してきました。
現在も義務強制の発生しない緩い関係の団体であり、会員内でも様々なサークルで分かれています。

変わらないポリシー

当初より続いているポリシーは
1, 現実社会でしっかり仕事をする
2, 他人の思想や考え方を否定しない
3, 他人の問題に拘わらず自己の研鑽に励む
4, 団体の内容を吹聴したりうそぶかない
5, 己の修練は他人とは無縁、無暗に明かさない

P.O.H.M.講義より抜粋

エクスタシーを操る方式は疑問であり、その瞬間の空間のスリットを掴むためには多大な努力を強いられるばかりか、もしそれが可能であれば、その瞬間は本来のエクスタシーではないことになってしまう。

実際に魔術を利用するにあたって、まず精神的な効用があげられる。これは魂が小宇宙だと仮定して利用する場合において、その効果は実証され得ると思われる。しかし精神的な効果は、思い込みのような心理的勘違いを引き起こす可能性が大である。精神的な効果を求める場合は、その点を考慮して様々な確認の方法を準備しなければならない。

本来必要なのは精神的な状況ではなく現実世界の変化を求めることである。それも己で精神的心理的な状況を変えることによる副産物的な流れではなく突発的な現実世界の変更を願う場合のことである。これについては精神的心理的な効果の一切が省かれなくてはならない。過去の英国流魔術のように、己の視覚、聴覚、嗅覚、味覚から心の宇宙に入り込み、そこを入り口として大きな宇宙へと繋がる方法もあるとは言える。この方法では、人間の精神力をどこまでも鍛え上げ確固たる能力まで高める必要性がある。但しそこには限界がなく、実際はどこまでも追及しては実験の繰り返しとなり、寿命が尽きるまでに効果を出し得るかは甚だ疑問である。

この世界はChaosが多分に侵入してきている空間である。それを理解すれば、人間の心を利用するより遥かに早く強力に作用する方法がある。人間の精神力を利用するより遥かに効率がよく強力な方法がある。異分子を投げ込むための空白的な空間を利用すればいい。

混沌の空間に異分子を投げ込んだとしてもそれが吉と出るか凶と出るかを人為的に支配することは本来なら出来ない。それを可能とするのはシンクロニシティー。

心理的満足を引き出す程度ではいけない。迷信化させてはならない。心を広く大きく拡張し、大きな余白を作り出すことが先決だ。それは決して形ではない。英国魔術のような形式でもなければ、ヨガや禅のようなテクニックでもない。それはただひとつの形態でしかなく、それを深く追求してみても頭の中は狭くなり大きく拡張されるChaosを実現できない。大きく拡張された心とは、そのような「形態」を排した末に広がる自由で無秩序な心の空間だ。人間は法則の中の小さな繰り返しにこだわり過ぎている。




現在のP.O.H.M.のサークル一覧


・POHM主流倶楽部…現在の代表者はArturo Rodriguez。

・POHMヘカテ派…POHMに所属したペイガン(キリスト教に所属しない異教徒)が立ち上げた派閥。すべては無という思想のもと、己も含めたすべては生まれた元の混沌へ帰ることが正しい道と考える派。現在の代表者は不明。

・POHMリリス派…POHM上位会員の一部が立ち上げたサークル。神魔一体思想のPOHM内においてリリスを信望する派。一時期、上級の岸本ゆかが代表を務めていたが現在はPOHM本体と関わりがなくなったため代表者不明。

・POHM白狐派…POHMシンガポール支部として2009年に設立された。2011年に方向転換し白狐信仰を融合し現在に至る。代表は楊唯理が一貫として務める。

・タナトス単独派…W.O.単独で研鑽する派。もともと霊術の家系で独特の技法を持っていたが、メキシコ、アメリカ、タイなどで様々な技術を学び融合させている。若くて情熱があった頃は教えるには教えたが、あとは放っておいてくれという意味不明な派。